目次

経営理念

義経ITクラブは、以下を実現するために、全力で業務を行います。

  • IT難民を救う
    地球上の誰もが、ITを使った豊かな暮らしを実現できますように。
  • 考える力と検索力の向上
    ビジネスにおいてどんな困難があろうとも、自分の頭で考え、行動できるように促します。
  • ITの本質や、根本的な考え方の理解
    表面上の問題だけでなく、根本的な思考をレクチャーすることで、解決に導きます。

将来のビジョン

発達障害者の「独立を支援」し、
あらゆる差別をなくすために、
様々な社会貢献を行っていきます

経営方針

以下のことを実践し、お客様へ最高のサービスを提供します。

  1. 「天国言葉」を愛用すること
    (愛してます・ついてる・うれしい・楽しい・感謝してます・しあわせ・ありがとう・ゆるします)
  2. 常に、上機嫌」を心がけること
  3. あきらめるな、「まだゲームセットじゃない!」
    (引用:ルーズヴェルト・ゲーム神山謙一(青島製作所/開発部長)より)

※天国言葉とは、日本一の納税者と言われている斎藤一人さんが提唱している言葉です。

行動規範

「無理だ・ダメだ・できない」

そこから 始まるんだ

僕たちの 仕事は。

(To Heart: Remember My Memories長瀬 源五郎 より)

「年金より稼ぐ70代」義経式ITコンサル: 老後の資産形成は「ITコンサルで叶える時代へ」

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真のITコンサルタントとは

パフォーマンスを発揮するための特性を

クライアントから最大限に引き出せる人物のことである

by yoshiaki moriyama


はじめに
「もっと、褒めてもらいたかった…」

僕がITコンサルタントの仕事を始めて間もない頃、熱血指導をしていた若い年代の人からの一言が、今でも頭から離れません。

僕がビジネスを開始した時は、とにかくまず始めに、僕の周囲でITを活用できずに困っている人を助けたい、という一心でした。

ITコンサル業界は、結果にコミットできなければ報酬がもらえないという、厳しい現実があります。

だから、少しでも将来性のある人がいれば、自分のことのように真剣になってスパルタで指導をし、改善策を考えてきました。そのやり方が、勢いがありすぎる時があるらしく、結果として相手を精神的に追い込んでしまったのではないかと、今では反省をしています。

僕は、どうやら仕事をする時は過集中の傾向があるようです。期限までに最高の品質で、最短で納品する、ということをいつも心がけているのですが、それをそのまま相手に期待し過ぎると、やる気をなくしてしまう、ということが理解できるようになりました。

今の僕だったら、あの時、あのような言葉を残して、結果を出せずに退会してしまった人を、上手く導ける自信があります。

この本は、僕が代表を務めている義経ITクラブのシニア会員の、実話をベースに書きました。

今のシニアの方々は、本当に勢いがすごいです。定年後の70代でも、ITコンサルを受けて短期間で自分のやりたいことを実現している人がたくさんいます。だから僕も、やりがいを感じながら日々一緒に仕事をさせていただいています。

今、60代、70代でまだまだ元気で何かビジネスをしてみたい方はもちろん、これから定年を迎える方、それから、若い世代で前へ進めない方へ、本書が激励メッセージとなれば幸いです。